Home>>廃車は何に生まれ変わる?

解体屋へ来た廃車の行方

廃車として解体屋へ引き取られた車というのは、
中古車として生まれ変わる車もあれば、
流用できる部品の予備として、解体屋でばらされていく車になります。
他の車の修理や部品を探しているお客が来たときに、部品がどんどん抜かれていくわけです。

特にエンジンは人気が高く、程度の良い物はすぐに流れていきます。
廃車の内部などの部品が取られることが多いのですが、
廃車の状況によりけりですが、廃車がきれいな状態だと、
板金へ出すより安く付く場合があるので、
ボンネットやドアといったの外枠も取られていきます。
穴場というか、コレクターの方々はエンブレムを持っていくことが多いらしいです。
確かに車をもってなくてもインテリアとしても使えるので、エンブレムは人気がありそうな感じがしますね。
中古車・バイクのユーズドカー info.comで、人気のパーツがわかります。

スクラップとして鉄くずへ

廃車から流用できる部品が取られた後は、潰されてスクラップにされるます。
ただし、ただ潰されるのではなく鉄の塊としてスクラップにされていきます。
その際、しっかりとプラスチックやゴム等といった鉄以外の素材のものは外されます。
(田舎の廃車解体屋ではこの手前の状態で放置されてるように見えるはずです)

この鉄くずとして集まったスクラップが鉄塊になり、ほかの鉄を使用する物へ生まれ変わっていくわけです。
他にもホイールのアルミを集めたアルミくずにもなっていきます。

鉄やアルミから何へ生まれ変わる?

車はやはり道路に縁があるということでしょうか?
自分が聞いた話だけで申し訳なのですが、道路標識やガードレール等として生まれ変わるらしいです。
他には橋ゲタや道路工事の際に使用される鉄板等、やはり道路に関連する使われ方をするそうです。
廃車からこのような道路用のアイテムへ生まれ変わるところに、なんとも言えないにやにや感があります。

もちろん、道路用としての用途があるだけで、
それ以外にも船やその他もろもろの素材としてまた世に出てきます。
車とバイクの「RUNROAD」でもそういう情報があります。

ただし、これらのように生まれ変わるには、し管理がしっかりとしたところへ車を廃棄しないと何処かで途切れてしまいます。
沖縄を初めとする車社会の地域に多いのですが、不法投棄されている廃車も良く見かけます。
このような事をされてしまうと、基本廃車は自然に帰らないので、寂れていくだけになります。
途中でこのような廃車を見かけたとしても、これを撤去するのにもお金も掛かりますし、
錆びて使い物にならないのでやはり、そのまま放置されることになります。